素材のはなし

第3回:ビルベリー

ビルベリーとは

ブルーベリーの一種で、北ヨーロッパなどで多く生産されています。

別名としてホワートルベリーとも呼ばれ、ビルベリーの果実は他のブルーベリーと比較してアントシアニン()を豊富に含むことが知られています。

アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、紫色をした色素。光の刺激を受けた時に「見える」と感じさせる物質(ロドプシンといいます)の再合成を助ける作用がアントシアニンにあります。目を酷使したりするとロドプシンは、分解され、少なくなると言われています。

ビルベリーの働き

〔 視力機能改善 〕

ビルベリーに含まれるアントシアニンに暗視能力の向上効果があることが知られています。
ロドプシンの再生能力の活性により、弱い光での視力をより早く順応させたり、また逆に眩しい光にさらされた後の視力回復時間の短縮においても有効的であると報告されています。

〔 抗酸化作用 〕

ビルベリーに含まれる抗酸化成分が、活性酸素から毛細血管を守り、血液循環をよくします。
また、細胞膜を柔軟にし、毛細血管を拡張させ、血流を増加させることにより、静脈瘤や視力改善に役立ちます。

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